【S6使用構築】バシャはツルギの餌【最高2094最終2061】
初めまして、てんからと申します。
シーズン6お疲れ様でした。構築自体はシーズン4から使っていたのですがサンムーン環境での最後のシーズンということで今回初めて構築記事を書かせていただきました。
一部の人は知っているかもしれませんが自分はバンク解禁後のシーズン2から基本ずっとキリキザン入りの構築で対戦していました。そのキリキザン入りの構築で圧倒的に結果を残すことが出来た構築なので拙い文章ではありますが読んで頂けると幸いです。
~パーティコンセプト~
基本的にはエースのカミツルギを通して勝つだけを目的とした構築です。「おいキリキザン軸じゃねえのかよ」って言われそうですがこのポケモンはメインに据えてもそこまで活躍できないのは一番使ってる自分がよく理解しているので身分相応な役割を与えてなんとか活躍出来るようにはしたつもりです。それでは各々の紹介をしていきます。
※ペイント注意
キリキザン@アクz 意地 努力値 228-172-4-x-100-4(実数値169-183-121-x-103-91)
H 珠で使ってた時の名残^^;(244振りでも問題ないです)
A ふいうちzでシールドギルガルドを余裕を持って確1に出来るラインまで
D ギルガルドのシャドボz+シャドボ耐え
BS 余り
相棒枠。ラティ兄妹やクレセリアを狩る仕事人。剣舞悪zでHBに振りきったテッカグヤ以外なら倒せるのでウツロカグヤの並びにも多少有利かも?ギルガルドのz所持率が高すぎてはたき落とすが微妙になったと感じアクzにしました。今まで作ったキリキザンの型の中では割と使いやすいです。しかしながら選出率は6位
ギャラドス@ゴツメ 腕白 努力値252-0-244-x-0-12(実数値202-145-143-x-120-103)
たきのぼり こおりのキバ でんじは ちょうはつ
H ぶっぱ
S 麻痺ったメガミミロップ抜き
B 残りぶっぱ
物理受け担当。役割対象が非常に多く圧倒的過労死枠
環境のメジャーな物理メガポケモンに後出しが効き、後述のカミツルギと非常に相性がいいので採用しました。パーティ内でボーマンダやバシャーモに後出しが出来る唯一のポケモンなので最後まで頼りっきりでした。時には完全運ゲーですが自分でまひるみ戦法で突破する場面も多々あり、そういう面でも非常に強かったです。
選出率は恐らく断トツ1位
カプ・テテフ@襷 臆病 努力値0-0-0-252-4-252(実数値145-x-95-182-136-161)
ツルギの餌作り担当 初手で出せばとりあえず仕事する
※CSぶっぱなので調整は省きます
特に語ることもない襷テテフ。死ぬほどガルドを後投げされるので一応打点にはなるシャドボを採用しました。特別言う必要が無いほど優秀で非常に使いやすかったです。しかしながらシーズン終盤は(個人的には)コケコランドグロスやテテフグロス等のメタグロス入りの構築を多く見かけた為、選出率は3位
霊獣ボルトロス@チョッキ 臆病 努力値36-x-4-156-60-252(実数値159-x-91-185-108-168)
10まんボルト ヘドロばくだん めざめるパワー(氷) ボルトチェンジ
唯一の電気ストッパー兼キリキザンの相棒その2
H 16n-1
C めざ氷でH振りまでのレボルト確2ライン
D C特化レボルトのめざ氷2耐え、珠コケコのマジシャ3耐え
S 最速
チョッキレボルト。パーティ全体でコケコ+ゲッコウガの並びが辛いのでその並びが来た場合は初手で使っていきます。最速にしているのは自分のパーティに初手で出されやすいリザxやミミッキュに確実にボルチェンを当てる為とボルトロスミラーでの勝率をあげる為に臆病にしました(控えめ持ってなかったからなのは内緒)
選出率はテテフとほぼ同じくらいだとは思いますが4位
ゲンガ―@メガ石 臆病 努力値0-0-0-252-4-252(実数値135-x-100-222-116-200)
運ゲ担当 こいつが生きているのが勝ち筋
※テテフと同じく調整省きます
あまり触れたくない催眠ゲンガ―。メタグロスが重いパーティなのでグロス入りのパーティ、特にリザ―ドンとメタグロスが両方いるパーティに対しては選出することが多かったです。ただそこまで明確な役割がないので選出に積極的になることは少なかったです。選出率は5位 (どーでもいいですが一番描きやすかったです)
カミツルギ@スカーフ 陽気 努力値4-252-0-x-0-252(実数値135-233-151-x-51-177)
リーフブレード スマートホーン サイコカッター せいなるつるぎ
※ASぶっぱなので調整省きます
物理エース
主にテテフやギャラドスが削った残りを掃除してそのまま全抜きを狙うエース枠。陽気スカーフだと破ったパルシェンやスカーフウツロイドを抜き去ってそのまま倒せます。
ASぶっぱにしている理由は積み技が無い為火力を削るのは論外という考えと削れるSラインが精々準速マンダ抜きまでの実数値5だけということもあり、これをDに回しても特別耐えられるラインが上がることも無かったのでぶっぱにしました。サイコカッターにしているのはツルギに後出しして起点にしようとしてくるリザ―ドンやウルガモスをテテフのサイコフィールド込みで確2に出来る為採用しました。実際この技が刺さる場面はそれなりにあってそのままサイクル崩壊させる対戦が何度もあり採用して良かったと思ってます。選出率はギャラに次いで2位(こいつの絵むずすぎ)
【選出パターン】
vsカバルカリザ
テテフツルギ+ギャラでほぼ大丈夫です レボルトがいる場合はギャラボルトツルギの方がいいかも
vsコケコランドグロス
ボルトギャラツルギ ゲンガ―ボルト意識か初手ランドが多かったので初手ツルギが無難かもしれません
vsガルーラ軸
テテフギャラ+なんか 基本カミツルギでいいですがガルドやクレセがいたらキリキザンの方が無難
vsポリクチ
キザン+テテフ+ゲンガ―orツルギ
キリキザン初手にしたいですがほぼ確実にガッサも付いてくるのでテテフ初手の方が無難かもしれない。ただ体感では初手クチートとポリ2の方が多かったです
vsイーブイバトン
キザンツルギ+テテフorゲンガ―
リフレクターさえ貼られてなければイーブイを見てからスカーフカミツルギのせいなるつるぎで粉砕出来ます 恐らく一番勝率の高い構築
vs受けループ
キザンゲンガ―+レボルトorテテフ
エアームドがいる場合はレボルト、それ以外はテテフでいいと思います。ベトン入りの受けループに対してだけはゲンガ―を出さない方がいいかもしれません
vs害悪軸
ゴーリ軸にはレボルト+カミツルギ 分身バトンにはギャラで気合で挑発当てた後にカミツルギorキリキザンでやるしかないです 1ウエポンがいわなだれだともう運ゲーは避けられないで気合
後語り
拙い文章で大変失礼いたしました。最後まで読んで頂いた方は本当にありがとうございます。正直○○入り2000みたいな言い方だと不快に思う人も一定数いると考え記事にするのを最後まで躊躇いました。それでも最終シーズンということなので勘弁してもらえると幸いです。次回作でもキリキザンと共に頑張る予定ではあるのでもしマッチングした際はよろしくお願いします。改めてここまで読んでくださってありがとうございました。
質問等は@karashi0131までお願いします
↓一応最高レートと最終レートです